テレワーク環境をより快適にしたいテレワーク歴7年目のひこまるです。
このブログでは、おすすめテレワークグッズを紹介してきましたが実はWEBカメラについては一度も触れたことがありませんでした。
そこで今更ながら、テレワーク時に使えるWEBカメラの選び方とおすすめ商品を紹介したいと思います!(自分のスマホをウェブカメラにする方法を知りたい方はコチラ)
- ウェブカメラをどれを選べばよいか分からない!
- ピクセル?フレームレート?謎すぎる…
- PCをの内蔵カメラだと画質が悪くてなんとかしたい
ウェブカメラの必要性
2021年1月現在、日本では新型コロナウイルスによる二回目の緊急事態宣言が発出されている最中で、世界の殆どの企業で在宅勤務を強いられている人が増えています。
なので、出社することなくオンライン会議に参加する人は非常に増えているのでウェブカメラの必要性は今まで以上に増してきていると思われます。
また、私のようにオンラインで会議をすることにも慣れているという人も「PCの内蔵カメラだと画質が悪いから良くしたい」等とより良い環境を求めているひとも増えてきているように感じます。
在宅環境下での仕事が殆どとなるからこそ、画面越しから見える自分はより良い状態で写って欲しいものですよね。
ウェブカメラの選び方
結論から言うと…ビジネスでオンライン会議に利用する程度の用途であれば以下の仕様を満たせれば十分すぎるくらいです。
- 1080P(1920×1080ピクセル)
- 30fps(フレームレート)
- クリップ型
- マイク内蔵型
- 対応端末
この仕様を超えると価格が高くなるので、この記事で紹介するおすすめ商品はこの仕様を満たしている安い商品のみを紹介します。
ピクセル
ピクセルとは、デジタル画像の最小単位のことを指します。デジタル画像(ラスター画像)を限界まで拡大すると、1つ1つの点で構成されています。
つまり細ければ細かいほど画質が鮮明で綺麗に映るのですが、会議用途であれば必ずしも高画質である必要はなく1080pあれば十分です。
ウェブカメラを探していると4Kだのなんだの用語が出てきますが、4K>1080P>HDという順番で高画質ということだけ覚えておいたら良いでしょう。
詳しく知りたい方は動画サイズの1080Pや4K・fpsってなに?詳しく解説しますをどうぞ。
フレームレート
フレームレートとは1秒間の動画で見せる静止画の枚数(コマ数)で、30fps(フレームレート)あれば十分です。
以下の動画を見てください。
ゲーム中に30fpsと60fpsを切り替えているのですが殆ど違いがわからないでしょう?
画面が激しく動くようなゲームを大画面でプレイしたときはこの違いが出てくるようですが、ビジネス利用ならまず不要でしょう。
クリップ型かスタンド型か
あとウェブカメラには大きくクリップ型とスタンド型の2種類が存在しますが、おすすめはクリップ型です。
何故なら、ディスプレイの画面上部やタブレット等に装着できるのでスタンド型と異なり場所を取らない点や、人間顔の高さよりも上から撮影したほうが綺麗に映るからです。(下からのアングルだと太って見えたりしますよね?)
マイク内蔵型か
ノートPCをの内蔵マイクはかなり音質悪いため、ウェブカメラは必ずマイク内蔵型を買うことをおすすめします。(今では殆どのWEBカメラに当然付いていますが)
皆さんの周りにもいますよね?音質が限りなく悪くて聞き取りづらい人。笑
「音質悪いですよ」とは中々相手は言ってくれないので、実は相手に不快な音声を届けてしまっている可能性がありますのでご注意を。
または、ワイヤレスイヤホン・ヘッドセットを別で購入するかですね。(私はApple AirPods使ってます)
対応端末
Windows10やmacやらブラウザやら…詳しくない方からすると何が何やら分からないことでしょう…
なので変にmacのみ対応、等という謎仕様のウェブカメラは排除して購入しましょう!
どのデバイスにも対応しているのが一番です。
おすすめのウェブカメラ
ここではテレワークに活用する十分なスペックを持ったウェブカメラを紹介させていただきます。
- 画質が1080p(4Kにすると価格が極端に高くなるため)
- フレームレートが30fps(60fpsだと価格が極端に高くなるため)
- マイクが内蔵されている
eMeet NOVA
おすすめの仕様を満たしていて、デザインも秀逸♪
マイクは360°全方向から集音できるにも関わらず、周囲の雑音を軽減できるノイズ・エコーキャンセリング機能を搭載。
マイクに入る雑音を抑え、通話中のハウリングや音声の途切れを防止してくれます。
ロジクール ウェブカメラ C920n
ウェブカメラと言ったらロジクールと言っても過言ではありません!
それくらいロジクールの商品は他の商品に大差をつけて品質が抜群です。さらに二年保証も付いてこの価格はお値打ちかと。
一眼レフやビデオカメラで使用に足る中華製品がないのと同じように、
このへんのWEBカメラも、老舗と比べたらやっぱり勝てないですよ。
餅は餅屋じゃないけれど、下手に予算をセーブして買い替えを繰り返す
なら、というかコストの中でできるだけいいものをって探し方してる人は
確実に失敗するから、最初からこっちを買っておこう。
WEBカメラ eMeet C980pro
このウェブカメラの良いところはなんとスピーカー付き!
ノートPCの内蔵スピーカーの音が小さい、音質が悪いなどでお困りの方はこのカメラで一気に解決できるかも知れません。
購入時は自己責任で。
結局どれが一番おすすめか?
いかがだったでしょうか。
この記事では、テレワーク時に使えるWEBカメラの選び方とおすすめ商品を紹介してきました。
前提として筆者の掲げる仕様は全商品満たしていますが、品質良し、保証良しの観点から一番のおすすめはロジクールです♪既に持っている人は、購入するとマジで最初からこれにしてよかった…と後悔することになります。笑
それくらいおすすめできますのでぜひご検討を。
個人的にはWEBカメラを購入することをおすすめしますが、自分が持っているスマホをPCのウェブカメラにするアプリもありますのでそちらもご参考に♪
以上です。