在宅テレワークをする上でマイクは必須となりますが、殆どの人がWEB会議用ワイヤレスイヤホンのようにイヤホン・マイク一体型の製品を使っていると思います。
そのため、マイク単体で存在する専用マイクまで揃えている人はほぼいないでしょう。
しかし2021年12月13日の「堀江貴文のブログでは言えない話」の中で、ホリエモンおすすめガジェットとして紹介されているマイクが非常に良さそうだったので紹介したいと思います。
パソコン・スマホ内蔵マイクがダメな理由
そう思う人は多いと思います。
最初は私もいらないと思っていましたが、結論WEB会議用マイクはあったほうが良いです。
内蔵マイクがダメな理由1:雑音が入ってしまう
そもそもパソコンやスマホの内臓マイクは、周囲の音を幅広く拾う無指向性タイプとなっています。
つまり自分の声以外の雑音、例えば自分の服が擦れる音や家族の足音、外を走る車の音など会議とは関係のない音までWEB会議の相手に聞こえてしまい、聞き取りづらいばかりかハウリングの原因にもなってしまいます。
内蔵マイクがダメな理由2:相手にストレスを与えてしまう
例えばオンライン会議参加者の中で一人だけ声が小さい人も良く遭遇しますが、その人だけが喋るときだけ耳を傾けないと聞こえないとなるとストレスに感じませんか?
その方は例外なくマイクレス(PCの内蔵マイクやスマホをスピーカーにしている)の参加者です。
※聞き取りづらい人4~5人にヒアリングしたところ全員そうでした。
「そんなことでストレスだなんて筆者は小さい人間だな…」と思うかも知れませんが、そのような小さな積み重ねによって人は人を無意識のうちに判断してしまいます。
内蔵マイクがダメな理由3:相手が自分の話を聞いてくれない
オンライン会議で雑音だらけで声が小さい人が喋るとき、聴講者が何を考えているか分かりますか?
実はその人が喋っている内容ではなく「声小さいな…」「改善して欲しいな」等と思っています。
もちろん相手の話を聞こうと努力をしてちゃんと聞いてくれている人でも、このような心の声が邪魔して内容の理解を妨げてしまうことも往々にしてあります。
このようにマイクレスだと様々な仕事の阻害要因があるので、マイクは整備しておきたいところです。
専用マイクがおすすめな人
PCを使って資料表示をしながらプレゼンすることが多いサラリーマンや、オンラインセミナー講師・youtuberの方などは専用マイクがおすすめです。
おすすめのマイク(YetiのUSBコンデンサーマイク)
おすすめはYetiのUSBコンデンサーマイクです。
世界の有名ミュージシャンがレコーディングに愛用しているアメリカのマイクブランド『Blue Microphones(公式)』のUSBコンデンサーマイクです。
ホリエモンさんが、PCでオンライン会議をする人でマイクに困っている人はこれを買っておけば間違いないと太鼓判を押す商品です。
Yetiのマイクがおすすめな理由
初心者でも操作しやすい
マイクのミュートボタン、マイク入力音量を調整するゲインのつまみと必要十分レベルな物理ボタンが付いていることに加えて、専用のPCアプリケーションをダウンロードすればイコライザなさらに細かい設定が可能。
また、コンデンサーマイクによっては専用ケーブルが必要だったりと配線周りが難しいケースも多いのですが、USBでPCに接続するだけで使えるので手軽です。
音響に詳しくない人でも高音質な音声入力ができる
世界の有名ミュージシャンがレコーディングに愛用しているくらいなので、相当に音質は良いようです。
環境に合わせて音の集音機能の切り替えができる
先にも記載したように無指向性のマイクは周囲の音を良くも悪くも拾ってしまいますが、このコンデンサーマイクは集音の指向性を使い分けることができるので雑音を減らせることができます。
Yetiの指向性モードでは、一方向からの音だけを集める単一指向性、周囲360度全ての方向から集音する無指向性、対面の集音をする双指向性、左右の音の録音が可能なステレオ、の4パターンを切り替えることができるそう。
これらを物理スイッチ一つで切り替えることができるので操作も簡単です。
その他機器でも利用可能
USBタイプなのでプレステなどのゲーム機にも利用できます。
また変換アダプタを使えばスマホ用のマイクとしても利用できるのもいいところ。Android・iPhoneどちらでも利用が可能です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、在宅テレワーク時にPCやスマホの内蔵マイクのダメなところやおすすめの専用マイク「YetiのUSBコンデンサーマイク」について紹介してきました。
このようjなガジェットが揃ってくると、ノートPCだとUSBが足りなくなってくるのでドッキングステーションを使って拡張すると良いでしょう。