テレワーク環境をより快適にしたいテレワーク歴7年目のひこまるです。
この記事では、
「ドッキングステーションって何!?」
と思っている人に向けてひこまるが厳選したドッキングステーションを紹介します。
※Amazon商品をベースに紹介していきますが「さくら商品」は排除していますのでご安心を(さくらの見分け方)
ドッキングステーションとは

ドッキングステーションとは、USBポートや、HDMIポート、Micro SDカードリーダー等のポート数(読み込み口の数)を拡張することができる変換アダプタです。
昨今のノートパソコンでは、クラウドサービス(GoogleドライブやDropbox等)の浸透に伴う外部記録媒体の利用頻度の減少やノートパソコンの軽量化に伴い、USBポートの数が少なくなっていたり、SDカードを入れるポートがなかったりしています。
しかし一方でワイヤレスイヤホンや無線キーボード等の利用にはUSBポートが必要であり、周辺機器を揃えるにつれてドッキングステーションが必要になってきたという人も多いでしょう。
ドッキングステーションの選び方
WindowsならUSB3.0以上、MacならThunderbolt3対応
ぶっちゃけ、ドッキングステーションには殆ど種類もありませんし、問題なく動作するならばどれを選んでも同じですが、WindowsならUSB3.0以上、MacならThunderbolt3対応を選ぶとより良いでしょう。
なぜなら外付けハードディスク(ストレージ)を接続する場合、USB3.0なら最大5Gbps、Thunderbolt3対応なら最大40Gbpsでの高速データ転送が可能ですので、外付けハードディスク(ストレージ)の使用頻度が高い人は作業速度が上がるからです。
筆者もそうですが「高速データ転送なんてしなくて良いよ」という人はあまり気にせず購入して問題ありません。
何のためにドッキングステーションを購入するのか?
当然ですが、自分が何故そのドッキングステーションを購入するのか、目的をしっかりと把握しておきましょう。
- USBを拡張したい(USBポート)
- モニターを拡張したい(HDMIポート)
- カメラを利用したい(SDカードスロット)
- ネット回線(有線LAN)
- 外部ストレージを接続(前項参照)
筆者の場合はUSBポート拡張したいのが主な目的でしたが、カメラや外部ストレージも利用していることから、様々な利用に使えるポートを購入することにしました。
おすすめのドッキングステーション
Anker ドッキングステーション
Anker製品の中で軍を抜いて人気の高い、7ポートが揃ったドッキングステーション。
- PD充電ポート×1
- 4K HDMIポート×1
- Micro SD/ TFカードリーダー ×1
- SDカードリーダー×1
- USB 3.0×1
- USB2.0ポート×2を搭載。
筆者もこのタイプを持っていて、不具合もないし、デザインも気に入っています。
By: amazon.co.jp
ただ、どうしても有線なので綺麗に整理しないと線がごちゃごちゃするのは否めませんので、線を整理・隠すための工夫をしていきましょう。

Satechi ドッキングステーション
カリフォルニアの周辺機器をメインとしたメーカー「satechi」
明らかにApple製品を意識したデザインとなっており、MacやiPadなどとの相性は抜群!
もちろん機能的にも優れた製品が多く、文句なしの製品ばかりですよ!
まとめ
ドッキングステーション、自分のパソコンで利用できることさえ確認できれば、スペックはどれも似たりよったり。
デザイン的に言うと「satechi」が軍を抜いてかっこよくおすすめしたいところですが、他にも必要なグッズは沢山あるのでここは一つ節約をして、、
「スペック良+口コミ良+安い」ということでAnkerをベストバイに認定させていただきました。
ぜひ参考にされてみてください^^

以上です。