副業をはじめたいけど、どんな副業をはじめたら良いかわからない、将来性のある副業をはじめたい、オワコンにならない副業を選びたい、と考えているあなたにお届けします!
日本よりも副業やフリーランスが進んでいる「副業大国アメリカ」で今どんな副業が流行っているのかがわかれば、きっとあなたのヒントになるはずです!
今回はアメリカで流行っている副業をランキング形式にして10個選んでみました。
中には日本でおなじみのものがあったり、こんなものが?という意外なものもあるので、是非最後まで目を通していただき、副業選びのヒントにしてくださいね!
英語ができるのに稼げない会社員へ!月5~10万円稼げるおすすめ副業10選
誰もしてないからこそ稼げる!あまり知られていない面白い副業16選
アメリカでは副業するのは当たり前
日本と違い、アメリカでは副業や兼業を規制する法律がなく、様々な仕事や副業を掛け持ちするのが一般的です。
アメリカの著名な起業家Luisa氏のブログ記事を読むと、どれだけ副業が盛んであるか、かがわかります。(以下まとめ)
この英語のブログ記事を日本語で要約すると、以下となります。
- アメリカの全人口の34%、つまりアメリカ人の 3 人に 1 人が副業をしている。
- ミレニアル世代(1981年〜1990年代半ば生まれ)の 50% が副業をしている。
- Z世代(1990年代半ば〜2010年代初期生まれ)の70%が副業をしている。
- 週に 12 時間を副業に使った場合、その副業から得られる平均月収は約 1122 ドル(17万円程!!)。
- 米国の副業市場は2兆5,800億ドル(約387兆円)以上
年代が若くなればなるほど副業をしている人は増えていますし、今後もその傾向は強くなっていくという事が語られていますね。
Luisa Zhou氏とは。。。アメリカの起業家。アメリカの有名メディアForbes やBusiness insiderに取り上げられるほど副業界隈では著名な人物。会社員生活をしながらコーチングの副業を始め、7か月で1億円を売上げるビジネスにまで成長させた。
今後日本もアメリカを追うように副業熱が高まり、副業をやる人がどんどん増えていくでしょう。
その時に重要なのが「どの副業を選ぶか?」だと思います。
どの副業をやるべきなのか、副業先進国のアメリカの「今」をすることで副業選びのヒントになるのでは?という想いからこの記事を書きました。
日本でもお馴染みのものがありますが、副業先進国のアメリカで今も人気があるという事は、将来も生き残る副業である!という事。
副業を選ぶ際の、貴重なヒントになるかと思います。
なお、これから紹介するランキングは、アメリカで100年以上の歴史がある超有名な経済雑誌「FORBES(フォーブズ)」の「2024年にすべき副業」を参考にしています。
それでは、見ていきましょう!
アメリカで流行っている副業ランキング10選
1位:ペットシッター(犬の散歩代行等)
いきなりアメリカらしい副業です。
ペットシッターは、自宅を訪問し、依頼者である飼い主に代わって、ペットの世話やしつけを行うもの。
アメリカではペットを飼う事が一般的な国なのでペット関連の副業が多いのが特徴。仕事の内容によって難易度は異なりますが、特に散歩代行は手の込んだ準備も必要なく出来るので人気です。
自分のウォーキングの運動にもなるし一石二鳥。
日本ではあまり馴染みがないと思うのですが、我が国日本でも散歩代行の副業も存在します。
正社員やアルバイトとして働く方法、もうひとつが個人で開業する方法です。
正社員や個人開業だと特別な資格が必要だったりしますが、まずはアルバイトで散歩などの簡単なペットシッターにトライしてみてはどうでしょうか?
どれくらい稼げるか?】
月間イメージ:¥24,000/月
(¥1,500 × 2時間 × 土日2日間=¥6,000/週)
ペットシッターの需要は、今後どんどん高くなっていくと予想されます!
最近ではペットと一緒に生活できるマンションやアパートがいくつも建てられ、ひとり暮らしをしながらペットを飼育する人が増えています。
またペットを飼う家庭や、お年寄りも年々増加しています。
このようにペットシッターは、今の日本社会に必要とされていて案件もどんどん増えていく仕事です。
いまのうちに始めてみてはいかがでしょうか?
2位:テクニカルセットアップサービス (パソコン・スマホ設定等)
こちらはパソコン、スマホなどの電子機器のセットアップをお手伝いすることで稼げる副業です。
アメリカでもパソコン・スマホについての操作についてのレクチャーは常に需要があります。
日本と同じように電子機器の知識が豊富で、人に教えられる能力のある人は大人気!
日本でもスキルシェアのサービスを使ってこの副業を始められます。
\初回登録で必ず1,000円もらえる/
どれくらい稼げるか?
月間イメージ: ¥16,000 / 月
(¥1,000/30分 × 2回/日 × 土日2日間=¥4,000 / 週 )
ココナラは、個人が様々なスキルやサービスを提供するためのフリーランスプラットフォーム。
利用者は、自分が必要としているスキルを、ココナラ上でそれを提供しているフリーランサーと直接取引することができます。
提供されるサービスは多岐にわたり、パソコン・スマホのセットアップなどもサービスとして提供できますよ。
自分にとっては普通に行えていることが、誰かにとっては役立つスキルなので、是非やってみましょう!
3位:ブログ執筆
自分オリジナルのブログを執筆して、ブログ内のアフィリエイトや広告収入で稼ぐ副業です。
アメリカでもブログは大変人気で1千万円以上〜億を稼ぐトップブロガーも多く存在します。
アメリカは日本と違うブログ文化があります。たとえば記事の書き方がシンプルだったり、文章が長かったり、、、等。
アメリカでは基本的に読み手の読みやすさや問題解決よりも書き手の個性をバンバン出していくイメージ。
書き手にまつわる内容が中心で読み手はそこから必要な情報をひろっていくという形です。
基本的にはアメリカでもアフィリエイトで稼ぐことが多いです。
A8.netは会員数、広告主数ともに最大規模を誇るアフィリエイトサービス。
有名ショップから、まだあまり知られていない注目商品を扱うショップまで様々なジャンルの広告を扱っています。
どれくらい稼げるか?
正直書き手のレベル、内容によって全然違いますが、まずは1万円 / 月を目指してはいかがでしょうか?そこからどんどん収入を広げていく形でも良いかと思います。
アフィリエイトのサービスは他にグーグルアドセンスやAmazonアソシエイト等が人気。
ただグーグルやAmazonは広告掲載までに厳しめの審査があるのでまずはブログ開設と共に手軽にA8.netに登録してみて使ってみるのがおすすめ。
まだブログを始めていない方は、これを機に始めてみてはどうでしょうか?
日本ではブログを「オワコン」などと言ったりする人もいます。でもアメリカまだまだブログは人気!
将来的にも日本ではアメリカと同様に重要なメディアとして君臨するでしょう!
4位:シニアシッティング(介護手伝い)
お年寄りのお手伝いや介護をさせてもらって報酬をもらう副業。
日本ほどではありませんがアメリカでも高齢化がじわじわ進んでおり、シニアシッティングの副業も需要が高まっています。
在宅高齢者介護の進歩で、高齢の親戚を自宅に残す家族が増えています。
日本においてはかなり専門的な領域となるので気軽にまずは副業でトライするというやりかたは無さそう。
5位:洗車代行
この副業は文字通り他の方の愛車をきれいに洗車することで報酬をもらうお仕事です。
車社会のアメリカでは洗車を代行してあげる副業が盛んです。洗車自体は得意な人と不得意な人が分かれるので、不得意な人にとっては他人に任せたいところ。
世界の中で、アメリカが自動車の保有台数はNo.1 !!(2億台を超えています)
なんと世界のNo.2は日本なんです。約 7,500 万台。
みなさんもそうだと思いますが、本業、副業、投資、子育て、介護など、どんどん日本人も忙しくなっています!
少しでも手間を省ける洗車代行の副業が今後、アメリカの次に日本でも流行る可能性大。
まずは第2位でもご紹介した「ココナラ」で洗車の仕事を掲載してみてはいかがでしょうか?
\初回登録で必ず1,000円もらえる/
どれくらい稼げるか?
月間イメージ: ¥16,000 / 月
(¥2,000/回 × 2回 =¥4000/週)
個人が不必要だと思うこと、やりたくないことを時短のために他人に任せる。
これからどんどん可能性が広がりそうな副業です。
6位:便利屋(家事代行)
様々な困りごとや家事などの雑務をかわりにやってあげることで報酬を頂くお仕事です。
こちらも忙しい現代人には欠かせないお仕事。
依頼者が自分の時間をもてること、疲労や心理的ストレスを軽減できる事からアメリカでも非常に人気の副業となっています。
\初回登録で必ず1,000円もらえる/
応募が多く予約が取りにくい状況なので、ご応募をご検討中の方はお早めにオンライン面談の予約をしておきましょう!
どれくらい稼げるか?
月間イメージ: ¥32,000 / 月
(¥2,000/時間 × 2時間回/日 × 2日=¥8000 / 週)
自分では得意ではないこと、意義が見いだせないことを他の人に任せる。
空いた時間で自分が得意なことややっていて楽しいことをする、という流れは今後どんどん進んでいきそうです。
家事好きな主婦の方や興味のある方は、まずはタスカジ等の家事代行サイトに登録して試しにやってみるというのもアリではないでしょうか。
ささいな仕事でも体力が必要な事が多くあり、女性だけではなく男性にもおすすめです!
7位:オンラインアンケート
Web上で簡単なアンケートや感想を記入するだけで報酬が頂けるお仕事。
ジャンルは様々あり常に仕事は出ていますので簡単に探せて出来る副業です!
こちらは日本でもおなじみですね。
スマホやパソコンなどを使って、アンケートに答えるだけです。
通勤や通学時間、自宅での暇な時間など、ちょっとしたスキマ時間を使って、簡単にお金を稼ぐことができます。
もしこの副業に興味があれば案件数の多いクラウドワークスに登録してみてはどうでしょうか?
クラウドワークスは、日本発のオンデマンド型の仕事マッチングプラットフォームで、フリーランサーとクライアント(仕事を発注する企業など)をつなげるサービスを行っています。
もしくは、アイリサーチやマクロミル等のアンケートに特化したサイトの利用も良いでしょう。
どれくらい稼げるか?
月間イメージ: ¥3,200 / 月
(¥100/回×4回/日×2日=¥800/週)
気軽にできるのでまずは登録して仕事の感じをつかんだら、その後空き時間を利用してチャチャっと稼ぐ。副業の入り口にピッタリなお仕事です!
8位:Webコンテンツ販売
Webコンテンツ販売とは、テキストや動画などのコンテンツを販売して利益を得るビジネスです。
こちらも日本で人気の副業ですね。
コンテンツ販売とは、情報の内容、あるいは情報そのものを販売することです。
Webコンテンツの種類は動画コンテンツ、音声コンテンツ、テキストコンテンツ、画像コンテンツ、オンラインセミナーなど様々あります。
まずは画像・動画コンテンツ販売にトライしてみてはいかがでしょうか?
Webコンテンツ販売は稼げる額も高いのですが、技術もそこそこ必要ですので、難易度は正直高めです。。
どれくらい稼げるか?
未知数(売る商品によって1点100円~数万円まで様々です!)
裏ワザとしてはファンティア等のサイトを使って、ちょっとだけアダルトなコンテンツを作っちゃうのがかなり効率よく稼ぐやりかたもあるようです。
ファンティアでの稼ぎ方については、別途記事にしたいと思います。
9位:インフルエンサーマーケティング
インフルエンサーマーケティングとは、SNSを使ったマーケティングのこと。
商品やサービスをSNS上でアピールして、売上アップや認知度の向上を目指します。
SNS先進国。というか発祥の地であり、ダントツのNo1大国であるアメリカにおける納得のランクインです。
インフルエンサーとして活躍する場所としてはWeb サイト、ブログ、ポッドキャスト、ツイッター、インスタ、YouTube チャンネルなど、色々とあります。
今はショート動画が爆破やりしているので、Tiktokで始めることを強くオススメします。
TikTok ティックトック
TikTok Ltd.無料posted withアプリーチ
どれくらい稼げるか?
未知数
稼げる金額は個人や条件に依存するようです。
フォロワー数だけでなく、フォロワーの質や関与の度合い、その他の要因も影響を与えるので、まず始めてみて試行錯誤してみる、というのが良いのではないでしょうか!
自分の趣味や好きなことを世界に発信できるし、他SNSと比較しても、特に今はユーチューバーと比較しても確実に稼ぎやすい面があります。
あと単純に視聴者やファンが増えると嬉しい!楽しい!という所が大きいです。
まずは使ってみてどんなものか試してみてはいかがでしょうか?
10位:オンラインコースとコーチング
こちらも日本でもよく聞きますが、アメリカでも「学び」に関する需要はかなり高いです。
もし専門分野があれば、もしくは人より得意な事や詳しい知識があれば、空いた時間にオンライン コースやコーチング プログラムを作成して販売することで、知識を現金化できます!
日本で一番おすすめなのはUdemyというオンライン学習サービス。こちらで講師になってみてはいかがでしょうか。
難易度は高いですが報酬も高いのでチャレンジする価値はあり!です。
どれくらい稼げるか? (月間イメージ)
千円程度~数十万円/月
Udemyが勝手に集客してくれるので初心者でも稼ぎやすいようですが、収入はコースの数や評価によって変わってきます。
他人には難しいけれど、自然と楽にできてしまうことは意識していなくても2つか3つはあるはずです。せっかくですのでそれを副業のネタとして使ってみませんか?