あなたは朝に目覚まし時計を設定したりスマホのアラームを鳴らして起きていますよね?
私はそのような音の目覚ましを卒業して今は光目覚ましを使って起きていますが、その効果はめちゃくちゃ高く本当に変えてよかった!
光目覚まし時計は2つの商品を試したのでその比較も交えながらおすすめ商品を紹介したいと思います♪
- 光目覚ましの効果は朝にスッキリ起きれて、結果的に夜の睡眠の質も良くなる
- おすすめはPhilips Hueか YIHAIの目覚ましライト
- Xaomiアプリで見ると睡眠の質が向上!睡眠時間も9時間→7時間に短縮
光目覚まし時計とは
光目覚まし時計とは、その名の通り光で起きることができる目覚し時計です。
音の目覚し時計のように、設定した時間にライトが点灯して、カーテンから差し込む朝日を浴びるようにして目をさますことができます。
光の強さ(ルクス)も徐々に明るくすることができ、音の目覚ましと比較して自然と起きることができるのが特徴です。
光目覚まし時計の効果
簡単に言うと光目覚ましの効果は朝にスッキリ起きれるようになるので、結果的に夜の睡眠の質も良くなるのが光目覚ましを使う最大の効果です。
そもそも人間の祖先であるホモサピエンスは数十万年前に生まれて、外敵から身を守るために音がすると起きられるように進化してきたので、その遺伝子が私達に組み込まれています。(参考:サピエンス全史)
そのため音で起きることもできるように体の仕組みはできているのですが、逃げるための最低限の機能しか起動しません。
そのため音で起きると頭がボ~っとしたり眠くて二度寝したりしてしまいます。
一方光はホモサピエンスの時代から同じ陽の光で起きるのと同環境を作ることができるので、頭がボ~っとすることなくスッキリ起きれる、という理屈です。
朝に二度寝することなく起きれると夜は自然と眠くなりますので、結果的に良質な睡眠が取れるようになってくる。
これが光目覚まし時計の最大の効果です!
自律神経が整う、睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌されるなどの効果もあります。
おすすめの光目覚まし時計
私が使ったことがあるのが「Philips Hue」と「YIHAI」の目覚ましライトです。
そして色々吟味した結果、私はHue Goを使い続けています^^
PhilipsのHue Go
Philipsは海外のライト専門メーカーで、メンタリストDaigoさんやYoutuberなどの間で紹介もされているのでご存知の方も多いかも知れません。
Bluetooth接続ができるのでスマホアプリと連携して光の強さや色を簡単に操作することができます。
※古い型だと専用のブリッジやAlexaが必要な場合があります。
位置情報から日没に合わせて光を自動的に調光してくれる機能もあっていちいちスマホをいじらなくても完全自動化してくれるところもおすすめポイント。
なにより準電すればコードに繋いでいなくても動作してくれるのもHueならでは!
光目覚ましでおすすめは?と聞かれれば私はHue Goをおすすめしますが…

YIHAIの目覚ましライト
Hueと比較して一気に価格帯が下がってお買い求めしやすくなったのではないでしょうか。
操作はHueのようなスマホアプリ操作ではなく時計を直接操作するタイプ。
光の強さ(ルクス)も20段階、色も7段階から選択できるので十分なスペックだと思います。
ただ!!私が嫌なのは充電タイプではなくずっとコンセントから繋いでいないと、機能しないところでした。
自分の丁度良く光を当てるための丁度よい位置からコンセントが遠く、私はこのコードがストレスでした。
また読書灯に利用する時など、サクッと位置や角度を動かしたいときもありましたがコード問題でそれもやりづらかった、というのが私の感想です。

UUROBAの目覚ましライト(旧YABAE)
これは私は使ったことがないのですが、YIHAIにそっくりな光目覚まし時計です。
メリットやデメリットはほぼ同じなので、詳細はYIHAIの説明文を参考にしてもらえればと思います。
睡眠の質は向上したのか?
私が使っているスマートウォッチXaomiで睡眠の質を計測したところ、光目覚ましを使ってからの睡眠の質が相当向上しました!
84点→89点くらい
-3-485x1024.png)
他にも睡眠の質を上げる営みは行っていたので、必ずしも光目覚ましの効果とは言えませんが、、とっても快適なスリープライフを送れています。
昔は睡眠の質が低かったので9時間くらい寝ていましたが、今は7時間で十分すっきり起きることができるようになりました。
ぜひ参考にしてみてください^^